バルセロナDFパウ・クバルシ(18)は、27日のラ・リーガ第27節延期分オサスナ戦に出場できる可能性があるようだ。
クバルシはスペイン代表として臨んだ20日のUEFAネーションズカップ準々決勝1stレグ、アウェーでのオランダ戦(2-2)で右足首を負傷。その翌日に代表チームを離脱し、バルセロナに復帰していた。
バルセロナは22日、クバルシが右足首の脛腓靭帯を痛めていることを報告。回復次第ではあるものの、オサスナに出場できる可能性も十分にあるようだ。
バルセロナ、またハンジ・フリック監督にとって、クバルシがオサスナ戦に出場可能ならば大きな助けとなる。同試合では、DFアンドレアス・クリステンセンに加えて、DFイニゴ・マルティネスも負傷で欠場することが濃厚。さらにDFロナルド・アラウホはウルグアイ代表として25日にボリビア戦に臨むために、オサスナ戦に臨むことは難しい状況となっている。センターバック不足する状況で、レギュラーであるクバルシがプレーできるとなれば、これほど心強いことはない。
なおクバルシは今季、バルセロナの公式戦42試合に出場し、1ゴール3アシストを記録している。




