XAVI HERNANDEZ BARCELONA LALIGA 04122021Getty Images

バルセロナ、2022年初戦マジョルカ戦で最大14名欠場の可能性…ガビやデンベレらが新型コロナ陽性

バルセロナのガビやウスマン・デンベレらが新型コロナウイルス検査で陽性だったようだ。

11月にチャビ・エルナンデス監督が就任して再建を目指すバルセロナ。現在、ラ・リーガ7位のチームは10日余りのオフを終えて1月2日に2022年の初戦として敵地でマジョルカと対戦する。

しかし、バルセロナでは先日から新型コロナウイルスの陽性者が確認されている。先週の時点で、ジョルディ・アルバ、アレハンドロ・バルデ、クレメント・ラングレ、ダニ・アウヴェスの感染が判明し、さらに29日にはガビ、デンベレ、サミュエル・ウムティティもPCR検査で陽性となり、このリストに加わった。

以下に続く

チャビ監督率いるチームではさらに、セルジ・ロベルト、メンフィス・デバイ、セルジーノ・デストが負傷中。ペドリとアンス・ファティは復帰に近づくも現時点で2日の一戦に向けて間に合うかは不透明で、マルティン・ブライスワイトもまだ復帰が見込めない。そのうえ、セルヒオ・ブスケツはマジョルカ戦で出場停止のため、最大で14名の選手が欠場する可能性がある。

ラ・リーガの4位以下が混戦となる中、トップ4のためにも確実に下位チームから勝ち点を積み重ねたいチャビ監督だが、2022年初戦から難しい局面に立たされている。

広告