バルセロナのデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが再び負傷した。
クリステンセンは今季、ラ・リーガ開幕節バレンシア戦(2-1勝利)で出場を果たしたものの、その数カ月前から苦しんでいたアキレス腱の問題が深刻化して手術を受けた。それから長いリハビリに取り組んだ同選手は、2月半ばからチームの全体練習に参加し、2月26日に医師から負傷箇所の完治および実戦に復帰可能と診断されていた。
だが完治と診断されてから3日後、クリステンセンは手術したアキレス腱部分に痛みを感じて練習を中断。ハンジ・フリック監督は同日に行われた記者会見で、再負傷を認めている。
「皆がアンドレアスのことを心配している。彼は今日の練習で負傷してしまった。私たちにとっては、明日の試合(ラ・リーガ第26節レアル・ソシエダ戦)で起用する選択肢の一つだったがね」
「とにかく、どんな怪我なのかを確認しなければならない。長期に渡るものではないことを願っているよ」
なおスペイン『アス』は、クリステンセンの離脱期間が3〜4週間になるとの見通しを伝えている。
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