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Frenkie De JongGetty Images

バルセロナ、バイエルンに完敗でCLベスト16進出ならず…グループステージ敗退は2000-01シーズン以来の惨事

8日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループE最終節、バイエルン・ミュンヘン対バルセロナは3-0でバイエルンの勝利に終わった。バルセロナは2000-01シーズン以来となるグループステージ敗退となった。

ベンフィカがディナモ・キエフに勝利すれば、アリアンツ・アレーナで勝利しなければ決勝トーナメント進出の道がないバルセロナ。最悪のシナリオは現実のものとなり、ベンフィカは早い段階で2点を先取して、チャビ監督率いるチームはミュンヘンでの勝利を義務付けられるのだった。

だが過去の成績は2分け3敗と勝利なし。故クライフ氏もバルセロナ指揮官最後のシーズンに2-2で引き分けるのが精一杯だったミュンヘンが舞台である(当時の新聞では『クライフは持っているかどうか』と、今チャビ監督が言われているような見出しが踊っていた)。この試合がバルセロナ指揮官として5試合目のチャビ監督にとっては大き過ぎる挑戦だった。

立ち上がりこそ先発したデンベレとともに鋭い攻撃を見せたバルセロナだったが、徐々にバイエルンに主導権を握られていく。かてて加えて31分にはジョルディ・アルバが負傷でプレー続行不可能となり、チャビ監督はミンゲサを投入。失点したのは、それから3分後のことだった。左サイドを突破したレヴァンドフスキの折り返しからミュラーがヘディングシュート。アラウホがクリアするもすでにゴールラインを割っており、バイエルンが先制に成功している。

バイエルンの勢いは止まらない。43分にはミドルレンジからサネが左足で強烈なシュートを放つ。GKテア・シューテゲンにとっては止めることもできたはずの弾道だったが、ボールはネットに突き刺さり、ホームチームが2点をリードして前半を終えた。

後半、チャビ監督はデストをニコに代えて何とか抗うと試みる。が、たとえ中盤でボールを保持できたとしても、両ペナルティーエリアで絶対的な強さを示すのはバイエルンだった。そうして62分に3-0とするゴールが生まれる。左でサイドチェンジのボールを受けたデイヴィスの折り返しから、今度はムシアラがネットを揺らした。

チャビ監督はその後、ラ・リーガの次戦を意識したような選手交代を繰り返す。終盤はバルセロナがボールを保持しながらもチャンスの創出はほとんどかなわず、バイエルンがまさに完勝という内容で、ホームでのバルセロナ戦成績を4勝2分けとしている。

グループEのもう一試合、ベンフィカ対ディナモ・キエフは2-0のまま終了。この結果、グループEの最終順位は首位バイエルン(勝ち点18)、2位ベンフィカ(勝ち点8)、3位バルセロナ(勝ち点7)、4位ディナモ・キエフ(勝ち点1)となり、バルセロナはヨーロッパリーグに回ることになった。

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