ユヴェントスがこの冬の移籍市場で、バルセロナDFロナルド・アラウホの獲得を狙っているという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』とスペイン『マルカ』が報じている。
バルセロナと2026年まで契約を結び、現在延長交渉に取り組んでいるアラウホ。だが契約条件に関して相違があるようで、合意する見通しはまだ立っていないとみられる。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』曰く、数カ月前にはバイエルン・ミュンヘンからの興味もささやかれたアラウホに対して、今度はユヴェントスが興味を持っているという。イタリアの貴婦人はDFグレイソン・ブレーメル、DFフアン・カバルの負傷を受け、フェイエノールトDFダヴィド・ハンツコと並びアラウホを有力獲得候補としたとのことだ。
その一方でバルセロナは、もし契約延長交渉がこのまま難航し続ける場合、2026年にフリーで放出するのではなく移籍金を手にする願望がある模様。現在、バルセロナのセンターバックのレギュラーはDFパウ・クバルシ、DFイニゴ・マルティネスが務めており、『マルカ』はアラウホの離脱がそこまで大きな打撃にならないとの見解を伝えている。
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