バルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキは、現在もクラブと代表チームにとって重要な存在になれると強調した。『スポルト』が伝えている。
レヴァンドフスキはバルセロナでの今季序盤、やや苦戦を強いられている。フェラン・トーレスとのポジション争いで後塵を拝し、ラ・リーガでの先発は3試合のみ。ここまで4ゴールにとどまっている。37歳という年齢もあって、現地ではコンディションやパフォーマンスを疑問視する声も上がっているが、本人はまだチームの力になれると強調した。
「まだまだ貢献できる部分があると感じている。誰かが僕を説明するために何かを探す時は、いつも『年を取った』とか『もう走れない。働いていない』と言うけど、それはナンセンスだよ。僕がこれまで走ってきた距離を見れば、そんなことはないと分かるだろう。もちろん、この年齢では出場時間が短くても、シーズンを通して貢献できることは分かっている」
「年齢の犠牲者だとは言いたくない。年齢を利用する方法を知っている人たちもいるが、僕はとても調子が良いんだ。もちろん、毎試合90分プレーできるとは思っていない。サッカーに対する見方は少し違うけど、一度ピッチに立てば、なんとかやっていけると思っている。トレーニングではフィジカル面もまだ良い状態なので、大きな違いはないよ。トレーニング中に消えてしまうわけではない。そういう意味では、まだやれることはたくさんあると感じている」
なお、レヴァンドフスキはバルセロナで依然として高い評価を得ているものの、今シーズンがクラブでの最後のシーズンになると報じられている。
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