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2022-06-03-2014-roberto-baggio-maradona(C)Getty images

悲しい晩年を過ごしたマラドーナにバッジョ氏「喜びをくれた彼には別の人生がふさわしかった」

元イタリア代表のロベルト・バッジョ氏が2日、ローマのフィウミチーノ空港で行われたITAエアウェイズのローマーブエノスアイレス線の新規就航記念イベントに出席した際、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏などについて語った。『ガゼッタ・デロ・スポルト』など複数のメディアが伝えている。

現役時代はフィオレンティーナやユヴェントスなどセリエAを舞台に活躍したバッジョ氏。イタリア代表でも3度のワールドカップ(W杯)出場を果たし、1993年にはバロンドールを受賞するなど輝かしいキャリアを築いた。

そんなバッジョ氏は、2020年に60歳で亡くなった元ナポリの英雄マラドーナ氏に思いを馳せた。5人抜きや神の手ゴールなど、数々の伝説を残したマラドーナ氏だが、ピッチ外ではスキャンダルに見舞われ、現役引退後も健康問題に悩まされた。

「あの足元の技術で見せてきたパフォーマンスを振り返ると、彼にはもっと別の人生がふさわしかったように思う。多くの人々に喜びを与えたはずの彼が過ごした晩年は、見ていて悲しくなるものだった。ある種の誤った選択が人間としての脆さを露呈させる。若者たちには、プレーの純粋さやカルチョへの情熱など彼の素晴らしい部分を学んで欲しい」

続いてバッジョ氏は、元ローマのレジェンドにも見解を示した。フランチェスコ・トッティ氏は2017年、自身の意に反して現役引退を決断したことを告白しているが、元フィオレンティーナFWは当時、プレーを続けるように伝えていたことを明かした。

「フランチェスコには、現役を続けるようにアドバイスしていたんだ。並外れたキャリアを過ごした彼は、多くの若者にとって模範となっているはずだ」

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