15日のラ・リーガ第24節、アトレティコ・マドリーはラージョ・バジェカーノとの一戦を0-3で落とした。
ここ最近の悪天候によって、ラージョの本拠地バジェカスのピッチが使用不可能となり、レガネスの本拠地ブタルケで行われたこの一戦。ミッドウィークのコパ・デル・レイ準決勝1stレグ、バルセロナ戦に4-0で勝利したアトレティコは、やはり疲労を考慮してローテーションを敢行している。全スタメンはGKオブラク、DFモリーナ、ヒメネス、ラングレ、 ルジェーリ、MFアルマダ、メンドーサ、ジョニー、バエナ、ニコ、FWスルロット。
コパ準々決勝ベティス戦に5-0で大勝したかと思えば、ラ・リーガ前節ベティス戦に0-1で敗れ、しかし次のコパ準決勝バルセロナ戦で4-0で大勝……創立100周年記念イムノの歌詞の通り「雲の上と下を行ったり来たり」する伝統的な不安定さを見せる最近のアトレティコ。この試合では、やはり「雲の下」を行った。
アトレティコは6分、ニコがシュートしたボールがバーに直撃する惜しい場面はあったが、徐々に勢いを落としていく。ラージョの縦に速い攻撃に苦戦。そして40分にフラン・ペレス、45分にバレンティンと、5分間で2失点を喫して前半を終えた。
シメオネ監督は後半にフリアン・アルバレス、ジョレンテ、ルックマンら主力級を投入したが、劣勢を覆すことはできず。そして75分、CKの流れからメンディにヘディングシュートを決められて勝負あり。ラージョが13年ぶりにアトレティコ相手に勝ち星を獲得した。
またも不安定ぶりを露呈したアトレティコはラ・リーガで2試合試合勝利なし。勝ち点を45から伸ばせず、前日にレアル・ソシエダを下した首位レアル・マドリーに勝ち点差を15まで広げられ、翌日にジローナ戦を控える首位バルセロナには16差をつけられる可能性がある。



