アトレティコ・マドリーがダルウィン・ヌニェスの獲得に向けて動いている。スペイン『Cadena SER』が伝えた。
ベンフィカで活躍したヌニェスは、2022年夏に8000万ユーロ(約130億円)を超える移籍金でリヴァプールに加入。新たな大型ストライカーとして期待された同選手だが、新天地ではなかなか期待に応えられず。3シーズンで公式戦142試合出場して40ゴールを記録し、今シーズンは公式戦46試合で7ゴールを記録したのみだ。
このパフォーマンスを受け、頻繁に批判の矛先を向けられてきたヌニェスだが、今夏にリヴァプールから離れる可能性が浮上。現在、アトレティコ・マドリーが同選手の獲得に向けた動きを見せている。
『Cadena SER』によると、アトレティコ・マドリーとヌニェスはすでに交渉を開始し、選手とすべての面において協議した模様。さらに、選手側は今夏にアトレティコ・マドリーに新天地を求めることで合意したようだ。残るはリヴァプールとの交渉のみであると伝えられている。
今シーズンのラ・リーガで途中までバルセロナとレアル・マドリーとの三つ巴の優勝争いを繰り広げてきたアトレティコ・マドリーだが、今夏にはアンヘル・コレアの退団が濃厚。そのため、ストライカーの補強が必要となる状況のようだ。
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