アトランタ・ユナイテッドは、ニューカッスルからFWミゲル・アルミロンを獲得したことを発表した。
2017年に加入したアトランタで、MLSカップ優勝にも貢献するなど主力として活躍したアルミロン。2019年1月に当時のMLS史上最高額の移籍金でニューカッスルへと加入すると、在籍した6年間で公式戦223試合30ゴールを記録した。しかし、オーナー変更と大型補強の影響で出番を失うと、今季は公式戦14試合の出場に留まっており、1月の移籍は濃厚と予想されていた。
そして30日、アトランタはニューカッスルからアルミロンを獲得したことを発表。特別指定選手として登録され、クラブと1年間の延長オプションが付帯する2027年までの契約を結んでいる。また、移籍金は最大で1100万ポンド(約21億円)程度になると伝えられている。
6年ぶりのアトランタ復帰となったアルミロンは、クラブの公式HPで「アトランタ・ユナイテッドは常に僕の心の特別な場所にあった。帰って来られて本当に嬉しいよ。この機会を与えてくれた組織全体に感謝しているし、メルセデスベンツ・スタジアムのファンと再び一体になること、一緒にたくさんの良い瞬間を作り出すことを楽しみにしている」とコメントした。
