アタランタのイタリア代表FWマテオ・レテギは中東へ向かうこととなりそうだ。『スポーツイタリア』が伝えた。
2023年にアルゼンチンからイタリアへやってきたレテギ。昨夏にアタランタへ加入すると、リーグ戦36試合で25ゴールを挙げる活躍を見せた。イタリアで評価を高めるレテギだが、突如としてサウジアラビアのアル・カーディシーヤとの合意が伝えられた。
報道によると、移籍金7000万ユーロ(約120億円)という驚異的な額でアタランタと合意に至ったとのこと。この取引が成立すれば、レテギはラスムス・ホイルンドに次いでアタランタ史上2番目に高額な売却選手となる。
なお、レテギはすでに年俸2000万ユーロ(約34億3000万円)の契約を受け入れ、現在の所属クラブであるアタランタに今夏退団の意向を伝えていたようだ。
