アタランタはイヴァン・ユリッチ監督の招聘を発表した。契約は2027年まで。
アタランタは2016年からジャンピエロ・ガスペリーニ監督を指揮。すると、2019-20シーズンにはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場、昨年にはクラブ史上初のヨーロッパリーグ優勝を成し遂げるなど、9シーズンで大きな成長を遂げた。
しかし、ガスペリーニ監督の退任が発表され、後任はインテルやパレルモでガスペリーニのアシスタントマネージャーを務めたユリッチに決定。2027年までの契約を締結したことをクラブは発表している。
なお、ユリッチはこれまでエラス・ヴェローナやローマを指揮。2024-25シーズンはローマを12試合率いたが、11月に解任。その後、サウサンプトンを指揮したが、16試合でチームは降格が決まっていた。
