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Atalanta celebrating ValenciaGetty Images

CLアタランタ対バレンシアがコロナ感染源に?観戦者の5人に1人が感染と分析

昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦アタランタ対バレンシア(4-1でアタランタが勝利)の観戦者の5人に1人が、新型コロナウイルスに感染したとの分析結果が発表された。イタリアメディア『メディアセット』が9日に伝えている。

世界各国で感染拡大が続く新型コロナウイルス。今年春にヨーロッパに甚大な被害をもたらした第1波においては、2月19日にミラノのジュゼッペ・メアッツァで行われたCLアタランタ対バレンシアが、イタリア国内での感染拡大の要因の1つとなった可能性がこれまでも指摘されてきた。

そんな中、ベルガモに拠点を置くデータマネージメント会社『Intwig』が同様の分析結果を示した。昨シーズンにクラブ史上初となるCL出場および決勝T進出を果たしたアタランタは、本拠地ゲーヴィス・スタジアムが当時CL開催基準を満たしておらず、代替地となったミラノへと大勢のファンが駆け付けることになった。『Intwig』の創始者であり、CEOを務めるアルド・クリスタドーロ氏は、『Fanpage it』のインタビューにおいて「完璧な嵐だった。こんな出来事が繰り返されることは難しいほどだ。1つの場所から3万6000人の観客が一斉に1つのイベントへと移動したのだからね」と説明した。

感染拡大を助長したのは、観戦自体だけではないという。車や貸し切りバス、地下鉄に同乗しての移動や、試合前の集まり、試合後のお祭り騒ぎなども要因となったようだ。多くのサポーターが密閉空間で“密”になり、チャントを歌って大声を出す環境は、新型コロナウイルスの感染に「理想的な環境」となってしまったと同データ会社は指摘している。

また同メディアは、この試合を観戦したアタランタサポーター3万6000人のうち、20%にあたる約7000人が新型コロナウイルスに感染したと分析されている。しかし結論として、アタランタ対バレンシアがベルガモにおける感染を加速させたことは確かだが、爆発的要素ではなかったとも指摘している。

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