アジアサッカー連盟(AFC)は、山下良美審判員が女性主審として初めてアジアカップの試合を裁くことを発表した。
12日にカタールで開幕を迎えるアジアカップ2023。各国が大会へ向けて準備を進める中、AFCは公式HPで大会2日目の13日に行われるグループB初戦のオーストラリア代表vsインド代表の審判団を発表した。
この試合の主審は山下氏が務めることになったが、女性がレフェリーを務めるのは大会史上初の快挙となった。なお、坊薗真琴氏と手代木直美氏がアシスタントとしてピッチに立つことも決まっている。
山下氏は、これまでにも女性として初めてAFCカップやAFCチャンピオンズリーグ、J1リーグなどで主審を務めてきた。さらに、2022年ワールドカップではステファニー・フラッパート氏やサリマ・ムカンサンガ氏とともに、女性として初めて同大会の主審の1人に選ばれ、ベルギー代表vsカナダ代表で第4審判を務める快挙を成し遂げた。
また昨夏の女子ワールドカップ2023では、山下氏、坊薗氏、手代木氏の3名は開幕戦となるニュージーランド女子代表vsノルウェー女子代表で審判を務める大役を果たしている。世界的に高く評価される山下氏らは、アジアカップでも史上初の快挙を達成することになる。

