レアル・マドリーとの現行契約が残り1年となるスペイン代表MFマルコ・アセンシオに対し、リヴァプールとミランが目をつけているようだ。
2016-17シーズンからレアル・マドリーのトップチームでプレーするアセンシオ。これまで235試合に出場して49ゴールを記録、チャンピオンズリーグとラ・リーガそれぞれ3度優勝を経験してきたが、契約は来シーズン限りで満了となる。
スペイン『as』によると、現在バカンス中のアセンシオ本人は決断を焦るつもりはなく、数カ月前には代理人ジョルジュ・メンデスに去就について託しているようだ。そのためたとえ夏にレアル・マドリーを去るとしても、新クラブと重要な契約を結ぶことができるという安心感を持っているという。そしてそんな26歳スペイン代表MFに対し、リヴァプールとミランが関心を持っていると伝えられている。
同メディアは、リヴァプールは先日ベンフィカからFWダルウィン・ヌニェスを獲得したが、サディオ・マネの退団が濃厚であるために穴を埋めるアタッカーを探しており、アセンシオは「完璧なプロフィール」と指摘。選手の側近にはすでに関心があることを伝えたようだ。しかしその一方で激しい競争を考慮すると、選手が望むポジションの約束は「起こりそうもない」と予想している。
またミランは、アセンシオが前線の補強における理想的な選手であるとし、数週間前から代理人のメンデス氏に連絡を取り始めたようだ。テオ・エルナンデスやブライム・ディアスなど、レアル・マドリーとの良好な関係がプラスに働く可能性が高いという。
しかし、レアル・マドリーの要求額である4000万ユーロ(約57億円)は「高額すぎる」ようであり、またプレミアリーグの競合クラブが準備するであろう600万ユーロ(約8億5000万円)という年俸を提示することは不可能なようだ。また、選手本人の優先順位はレアル・マドリー残留であると認識していることも障害になるという。それでも、ミラン側はアセンシオを高く評価しており、簡単に諦めるつもりはないと伝えられている。




