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浅野拓磨はボーフム新戦力の中で“当たり補強”に。現地メディア「候補者の中で最も良い働き」

ボーフムのFW浅野拓磨は現地メディアの間で「良い補強」と評価されているようだ。

浅野は昨夏、ボーフムに移籍してブンデスリーガへと復帰。シーズンを通じてレギュラーとしてプレーし、リーグ戦27試合で3ゴール4アシストという成績を残した。チームも昇格1年目ながら、残留争いに巻き込まれることなく13位で残留を決めている。

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ドイツ『レヴィアシュポルト』では、ボーフムの新戦力を「非常に良い(1)」から「不満足(6)」での成績に分けて評価。浅野は「2」という採点となり、このように記された。

「『たくさんの光、でも影もある』。浅野拓磨のシーズンを要約すると、このようになる。シモン・ゾラーの十字靭帯断裂の後、この日本人は右ウイング候補の一人であった。候補者の中で、彼は最も良い働きをした。リーグ戦27試合に出場して3ゴール4アシスト。フィットしているときは、プレーした。ただし、時には目立たなすぎることもあった」

なお、セバスティアン・ポルター、エルヴィス・レジュベツァイ、ミヒャエル・エッサーが最高の「1」の評価を得ている。

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