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森保一監督への評価は「正直えぐいです」。浅野拓磨が指揮官へ全幅の信頼

日本代表FW浅野拓磨は「ここに来たからといって何か、今の時点で何か特別な気持ちがあるかって言われたらドイツ戦に望むときから別に意気込みは一緒です」と平常心を保っていることを明かした。

浅野は「日本代表でプレーするっていうことは11人だけじゃないんやなっていうのはこの大会に限らず、常に感じていること」とし、自身はどのタイミングで使われてもいいような心構えをしていると話す。

「準備期間の間はどのタイミングで使われても『やったるぞ』っていう気持ちを常に持ちながらトレーニングには臨んでますし、ただ練習していく中で次の試合のメンバーはこんな感じだなっていうのを見えてきます。スタートの選手、途中からの選手、出れない選手がいますけど、僕としてはどうなろうと、自分がやる準備は変わらないというか。本当に日本の勝利のために今まで通り100%できることを準備して、ピッチに出たら100%やるって本当にそれに尽きると思います」

途中出場の浅野や堂安律が結果を残し、森保一監督の勝負師ぶりにも注目が集まっている。浅野は「本当にさすが」と称賛の声を寄せる。

「もう僕も前回のスペイン戦も終わった後も何回素晴らしいと言ったか、もう監督に対してもそうですし、チームに対してもそうですし、全部に向けてですけど、でもそれを動かしてんのはやっぱ監督だと思います。えぐいなっていうのが正直な気持ちです。でもまだまだこっからではあるんで、それは僕ら選手もそうですし監督もまだまだだと思ってるのでやりきるだけかなと思います」

さらに、指揮官については「選手をやっぱり1人の人間として見てくれてるかなっていうのは、すごい感じています」と話し、こう続ける。

「サッカーのために必要なものが色々ありますけど、僕らが今、皆さんに見せられてるように、それ以上に必要なものがないとサッカーは多分勝てないっていうのは多分日本のみんなも感じてくれてるかなとは思うんですけど、そこをしっかり見てくれてて、なおかつ選手以上にそこを見抜けてるかなっていうのは感じますね。何か選手が気づいてなくても監督が気づいてくれてる部分っていうのはたくさんあると思います」

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