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フランクフルトは18日、フランスのレンヌからの買い取りオプション付きのレンタルでベルギー代表DFアルトゥール・テアテを獲得したことを発表した。
エクアドル代表DFヴィリアン・パチョをパリ・サンジェルマンへ売却し、左利きセンターバックの補強を目指していたフランクフルト。すでに合意に達していたともされていたPAOKのギリシャ代表DFコンスタティノス・クリエラキスは一転してヴォルフスブルク移籍へ。そのため、ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹の獲得に動く可能性も伝えられていた。
しかし、フランクフルトがパチョの後釜として確保したのは現在24歳のテアテとなった。ベルギーのオーステンデでプロデビューを果たした同選手は、イタリアのボローニャへのレンタルを経て、2022年夏からレンヌでプレー。フランクフルトは、ベルギー代表で18キャップを記録している身長185センチの同選手にパチョが背負っていた背番号3を与え、1年間の期限付きで加入を発表した。
なお、ドイツ誌『キッカー』によれば、テアテに対する買い取りオプションの設定額は1300万ユーロ(約20億9000万円)とのこと。特定の条件が満たされた場合、買い取り義務が発生する可能性も伝えられている。

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