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冨安健洋、ダービーで完敗もチーム最高評価「奇跡的なブロックなど力強い守備」

アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、ノースロンドンダービー完敗の中でも高評価を得ている。

アーセナルは12日、プレミアリーグ第22節延期分でトッテナムと対戦。試合は1点ビハインドの33分にロブ・ホールディングが2枚目のカードを受けて退場に。10人となったチームは反撃の糸口をつかめず、0-3と完敗を喫した。

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一方で、地元メディア『フットボール・ロンドン』では「冨安が印象的なプレー」と題し、日本代表DFにチーム最高タイ評価の「7」の採点を与えた。寸評ではこのように記されている。

「ハリー・ケインがバランスを崩したように見えたとき、奇跡的なブロックで得点を許さないなど、相変わらずの力強い守備を披露。4バックの真ん中にも入って、多才ぶりを発揮した」

英紙『デイリー・メール』でも冨安にチーム単独最高評価の「7」を与え、「ケインを防ぐため、大きなブロックをした。ホールディングの退場により、センターバックを務めることになった」と記されている。

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