アーセナルのDF冨安健洋がバイエルンとの大一番でスタメンに入る可能性が高いようだ。
アーセナルは17日、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでバイエルンと対戦。ファーストレグではエミレーツ・スタジアムで2-2と引き分け、ミュンヘンでの第2戦へと臨む。
ファーストレグでは左サイドバックとしてヤクブ・キヴィオルが先発したものの、リロイ・ザネの対応に苦しみ前半で交代。直近のアストン・ヴィラ戦(0-2)ではオレクサンドル・ジンチェンコが先発したが、こちらもパフォーマンスの低さが指摘されており、UEFA公式サイトや『フットボール・ロンドン』、『90min』など複数メディアが冨安のバイエルン戦先発を予想している。
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『90min』では冨安について「先週のヤクブ・キヴィオルはリロイ・ザネに洗濯機に入れられたし、アストン・ヴィラ戦でのパフォーマンスからオレクサンドル・ジンチェンコが先発する可能性はない。冨安の出番だ」と記した。
また、『PAIN IN THE ARSENAL』でも「アルテタは冨安に頼るしかないだろう?アジアカップから戻ってからあまりプレーしていないかもしれないが、ヤクブ・キヴィオルは先週リロイ・ザネにボロボロにされ、オレクサンドル・ジンチェンコは週末にまたもや不調だった」とした。
なお、UEFA公式による予想スタメンは以下の通り。
GK:ラヤ
DF:ホワイト、サリバ、ガブリエウ、冨安健洋
MF:ハヴァーツ、ジョルジーニョ、ライス
FW:サカ、ジェズス、マルティネッリ