アーセナルのミケル・アルテタ監督はパリ・サンジェルマンのGKジャンルイジ・ドンナルンマに賛辞を送った。『TNT Sports』が伝えている。
アーセナルは7日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでPSGと対戦。初戦を0-1と落としたアーセナルは第2戦では序盤から猛攻を仕掛けるも、ドンナルンマに阻まれる。すると、先制を許し、後半にも2点目を奪われる。ブカヨ・サカが1点を返すも、1-2と敗れて準決勝敗退が決まった。
アルテタ監督は試合後、「まずは、パリが決勝に進出したことを祝福したい」とし、このように続けた。
「この2試合で彼らのベストプレーヤーは誰かと言えば、それは相手GKだ。彼はこのタイで彼らに違いをもたらした。結果が示すよりもずっと接戦だったと思う。あと一歩のところだったし、2試合とも長い時間、私たちのほうが相手よりずっと良かった。選手たちを誇りに思うし、彼らが今日やったこと、プレッシャーに対処したことを誇りに思う」
「100%、私が見た限りでは、このコンペティションで(アーセナルより)良いチームがあったとは思わない。このコンペティションはボックスが重要で、その両方のボックスにストライカーとGKがいる」
「選手たちを誇りに思う。負傷者が多く、チームとして最悪の状態でここに来ることになった。違う状況でここに来て、それでもあれだけの結果を残せたことは、将来に向けて多くのポジティブな材料を与えてくれたが、今夜はとても動揺している」
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)




