アーセナルは6日、スペイン代表MFマルティン・スビメンディの加入を発表した。
これまでレアル・ソシエダで公式戦236試合に出場、スペイン代表としても19キャップを記録して昨夏のEURO2024優勝に大きく貢献したスビメンディ。近年の活躍から世界中のビッグクラブの関心を集めており、レアル・マドリーも熱心に獲得に動いていることが伝えられていたが、イギリス複数メディアはアーセナルがすでに条件面で合意に達し、移籍成立へ残すは公式発表のみと伝えていた。
そして6日、アーセナルはスビメンディの獲得を発表。契約期間の詳細は明かされていないが、「長期契約で加入する」としている。背番号は36となった。スペイン代表MFは公式HPで、以下のように喜びを語った。
「これは僕のキャリアにとって大きな節目。まさに求めていたような移籍であり、実現したかった移籍なんだ。ここに足を踏み入れた瞬間から、このクラブとチームの大きさを実感したよ。アーセナルを希望したのは、プレースタイルが僕にあっているから。ここ数年でポテンシャルを発揮していて、これからまさにピークが来るよね」
なおイギリス『スカイスポーツ』によると、アーセナルはソシエダに対して5100万ポンド(約100億円)を支払うことになるようだ。また『BBC』は、スビメンディの契約期間は5年間と伝えている。
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