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ケガ人続出アーセナル、1月の解決策はベンゼマ?ファーディナンド「半年レンタル可能なら…」

ケガ人が続出中のアーセナルに対し、リオ・ファーディナンド氏らが補強を勧めている。

今季もプレミアリーグ21試合で勝ち点43を稼ぎ、首位リヴァプール(1試合未消化)と4ポイント差と優勝争いを繰り広げるアーセナル。しかし、リーグ戦16試合で5ゴール10アシストと絶対的な存在感を放っていたブカヨ・サカが長期離脱を強いられることに。また、台頭していた17歳MFイーサン・ヌワネリもケガを抱え、さらにFWガブリエウ・ジェズスも左膝の前十字靭帯損傷を負ったことで長期離脱が決定的となっている。

アタッカーにケガ人が相次ぐ中で補強の必要性が叫ばれるアーセナル。そしてマンチェスター・ユナイテッドのOBであるリオ・ファーディナンド氏は、トッテナム戦(2-1)前に『TNT Sports』で、短期的な解決策として現在サウジアラビアで活躍するバロンドーラーの名前を挙げた。

「私ならカリム・ベンゼマを獲得するよ。6カ月のレンタル契約が可能ならね」

また元スコットランド代表であるアリー・マッコイスト氏は、決定機を逃して批判を浴びるカイ・ハヴァーツを擁護。そのうえで、別のアタッカーの獲得を勧めた。

「シンプルにゴールスコアラーが必要だ。今ハヴァーツが受けている批判は少々厳しい。彼は純粋なゴールスコアラーではないからね。彼は左サイド、10番をやりながら9番の選手と同じくらいゴールを決める選手だと思う。アーセナルが作り出すチャンスは、徹底的にボックス内6ヤードであり、そのエリアのプレデターならゴールを決められるだろう」

「私ならヴィクター・オシムヘンを獲得したい。彼はガラタサライでゴールを決め続けている(17試合13ゴール)。18カ月前のナポリ時代ほどではないかもしれないが、再びそのレベルに到達できるはずだ」

1月は9試合を戦う超過密日程を過ごすアーセナル。次戦は18日、ホームでアストン・ヴィラと対戦する。

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