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1月補強なしに「がっかり」も…アーセナル指揮官「必要があったかはシーズンの終わりにわかる」

アーセナルのミケル・アルテタ監督は、1月の移籍市場について不満があることを認めている。

2003-04シーズン以来のプレミアリーグ制覇を目指すアーセナル。先日には昨季王者マンチェスター・シティに5-1で快勝するなど、24試合を終えて勝ち点50を稼ぎ、6ポイント差で首位リヴァプールを追っている。

しかし、チームを牽引してきたブカヨ・サカ、そしてガブリエウ・ジェズスが長期離脱中。前線でケガ人が続出しており、冬の移籍市場ではアタッカー補強が急務とされてきた。アルテタ監督も「積極的に探している」と認めていたものの、最終的に移籍市場閉幕までに新戦力との契約は実現していない。

そして指揮官は、ニューカッスル戦へ向けた会見で「我々には明確な意図があった。それは常に、チームに影響を与えられる選手たちで改善する機会を探るというものだ」とし、以下のように続けた。

「我々はそれを達成できていないので、その意味では失望しているよ。だが、我々が獲得したかったのは特定のタイプの選手だけだ。それについても規律を守らなければならないし、実際にそうしていたと思う」

また、記者から「アタッカーを獲得できず不満か?」と問われると「そうではない」と返答。その上で、こう語っている。

「もちろんここから学ぶことはあるが、前に進まなければならない。現時点では重要な部分ではあったが、今は前に進む必要がある。(誰かしら補強すべきだったかは)誰にもわからない。シーズンの終わりにわかることだよ」

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