アーセナルは、ドルトムントFWジェイミー・バイノー=ギッテンス獲得に近づいているようだ。
チェルシーやマンチェスター・シティのユースチームを経て、2020年にドルトムントのU-19チームに加わったギッテンス。2022年4月に17歳でトップチームデビューを飾ると、すでに公式戦100試合以上に出場。特に今季は46試合で12ゴール5アシストと見事な活躍を見せていた。
そんなU-21イングランド代表FWだが、今夏の去就が話題に。地元メディア『ルール・ナーハリヒテン』は、先日ドルトムント側が否定したものの、ギッテンスは夏の移籍を希望しており、すでにチームメイトへ別れを告げたと報道。シーズン終了後に母国へ復帰する可能性が高いと伝えている。
そして同メディアによると、チェルシーも選手サイドと接触したようだが、現在争奪戦をリードしているのはアーセナルだという。ライバルチームよりも積極的にアプローチしており、本人も好感触を得ている模様。ドルトムント側は5000万~6000万ユーロ(最大約98億円)のオファーであれば拒否することはないとも伝えられている。今後の動向に注目だ。
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