冨安健洋軽視を「謝ってください」…アーセナルレジェンドがメディアに噛み付く

Takehiro TomiyasuGetty

アーセナルのレジェンドであるイアン・ライト氏が、『スカイスポーツ』のプレゼンターに冨安健洋の移籍騒動について謝罪を要求している。

冨安は今夏、ボローニャから1600万ポンド(約24億4000万円)で加入。すぐに右サイドバックとして定位置をつかむと、ここまでは15試合に出場し、チームの復調の原動力となっている。冨安のパフォーマンスに感銘を受けるライト氏だが、夏に嘲笑されたことを忘れてはいないという。

『スカイスポーツ』のプレゼンターであるカヴェ・ソルシェコル氏は冨安の獲得が決まった際、このようにコメントしていた。

「彼はいい選手だが、問題は彼が右サイドバックでもなく、セントラルディフェンダーでもないことだ。アーセナルでどうなるかはわからない」

ライト氏はツイッターでソルシェコル氏が話している動画をアップしつつ、「無礼を大きな声で謝ってください」とツイート。ポテンシャルを信じていなかったことを暗に非難している。