tomiyasu-takehiro-arsenal(C)Getty Images

アーセナルの8戦無敗に貢献した冨安健洋。現地メディア「守備的にしっかりとしたプレー」

アーセナルの日本代表DF冨安健洋が現地メディアで及第点以上の評価を獲得している。

アーセナルは7日、プレミアリーグ第11節でワトフォードと対戦。冨安は右サイドバックで先発した。試合は56分にエミール・スミス=ロウが挙げた得点が決勝点となり、アーセナルが1-0と勝利。8試合負けなしとし、5位に浮上している。

フル出場の冨安に対し、地元メディア『フットボール・ロンドン』では「6」の採点に。寸評では「ボールを持ったときに少し怪しいところがあり、攻撃的なプレーには改善の余地があるが、日本代表は引き続き守備的にしっかりとしたプレーを見せている」記された。一方で、ベン・ホワイトらが最高の「8」の評価を得た。

また、『ESPN』でも冨安の採点は「6」に。寸評では「自分の仕事に徹してエマニュエル・デニスに追いつき、ボールを奪うことができた。後半、ワトフォードの右サイドからのフリーキックをヘディングで弾き返し、プレッシャーを和らげた」と評価された。

なお、冨安は自身の無敗記録を8試合に伸ばし、チームの好調に大きく貢献している。

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