アーセナルのMFマルティン・ウーデゴールがチャンピオンズリーグ敗退に悔しさを吐露した。『TNTスポーツ』が伝えている。
アーセナルは7日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでPSGと対戦。初戦を0-1と落としたアーセナルは第2戦では序盤から猛攻を仕掛けるも、ドンナルンマに阻まれる。すると、先制を許し、後半にも2点目を奪われる。ブカヨ・サカが1点を返すも、1-2と敗れて準決勝敗退が決まった。
ウーデゴールは「試合はとてもうまく始まった。試合の入りはとても良かった。前がかりになり、勢いがあり、ビッグチャンスもいくつかあったが、最後には十分ではなかった。素晴らしいセーブを見せた相手GKを称賛したい。十分ではなかった」と振り返った。
今季は無冠が決まったアーセナル。ウーデゴールは「リーグ戦でもチャンピオンズリーグでも大きな目標を達成したかった」と認めつつ、こう続けた。
「教訓を生かし、痛みを受け止め、より強くなるために生かさなければならない。ここから学ばなければならない。いいこともたくさんあったけれど、まだ十分じゃない。ゴール前が勝負を決める場所であり、そこでもっと鋭くならなければならない。この痛みをいい形で使わなければならない」
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