Fulham v Arsenal - Premier LeagueGetty Images Sport

CKから3シーズンで37ゴール!アーセナルFW、フラム戦の決勝点に「最初数回はクソみたいなCKだったけど…」

アーセナルFWブカヨ・サカは、フラム戦の決勝点につながった自身のCKについて言及した。

18日に行われたプレミアリーグ第8節で、フラムと敵地で対戦したアーセナル。勝てば首位をキープできる重要な一戦だったが、難敵相手に苦戦を強いられる。それでも58分、サカのCKからレアンドロ・トロサールがネットを揺らし、これが決勝点に。1-0で勝利し、今節も首位を守っている。

アーセナルは2023-24シーズンの開幕以降、プレミアリーグでCKから37ゴールをマーク。この数字はリーグでダントツに。CKのキッカーとして大きく貢献しているサカだが、フラム戦は自身のキックに満足していなかったようだ。

試合後、イギリス『スカイスポーツ』のインタビューでCKについて問われたサカは、「そうだね、ガブリエウなどボックス内にはビッグマンがたくさんいるし、彼らは助けになってくれているよ」としつつ、以下のように続けた。

「試合の序盤は、クソみたいなCKを何回か蹴ってしまったんだ。かなり落ち込んだよ。でも、諦めずに蹴り続けた。これが4本目だったと思う。良いクロスだったし、ガブリエウがフリックして、ゴールにもなった。大満足だよ」

また、インタビューアーに「どこがうまくいかなかったの?」と問われると、「見えていなかったの?」と回答。そして「僕らはよく練習しているし、明らかに得意としている。最終的にうまく蹴れたことには満足だよ。ゴールにもなったしね」と話した。

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