アーセナルMFデクラン・ライスは、ウォルヴァーハンプトン戦後のチームについて明かしている。
18日に行われたプレミアリーグ第31節で、ウルブスと対戦したアーセナル。最下位チーム相手に2点をリードしたものの、ミスも絡んで2失点を許し2-2のドローに終わった。これで直近のプレミアリーグ7試合でわずか2勝(4分け1敗)、2位マンチェスター・シティとの差は「2」まで縮まっている。
一時は9ポイントあったリードを失いかけ、首位の座が危うくなっている状況だが、ライスは『スカイスポーツ』でウルブス戦を振り返り「日曜日に重要な試合があるので、水曜の夜にくよくよするわけにはいかない。でも僕らの基準からすると、残り30分で2点リードしている状況はどうだろうか? 引き分けに持ち込まれたのは、吐き気がするほどひどかったよ」と語った。
そしてライスは、ウルブス戦後にチーム内で「白熱した話し合い」が行われたことを明かし、「たとえ白熱することがあっても、その場で話は進んでいく。5分~10分後に握手すればそれで終わりだよ。あの試合の後には必要なことだったんだ。僕らは勝利すべきだったからね。自分たちの置かれている状況は理解している。あの試合は残念だったし、気分も良くないけど、次のトッテナム戦への準備はできているよ」と続けている。
2026年に入ってからのプレミアリーグ8試合で3勝にとどまる状況だが、ライスは「結果の面では良いと言えないね。今の失点は僕ら自身の責任だ」とコメント。また、約6年間主要タイトルから遠ざかるチームが優勝へのプレッシャーに苦しんでいるかと問われると、以下のように答えた。
「僕個人としてはノーだ。今は首位に立っている。他チームのファンの声やそれを誇張する声もあるけど、僕らは独自の道を歩んでいるし、お互いを心から信じあっている。でも、自分たちの現状を客観的に捉える必要もある。同時にもう少し大きな視点で『結果の面での今のようなやり方を続けていると、最後まで持たない』と自覚しなければいけないね」
アーセナルは22日、プレミアリーグ第27節で宿敵トッテナムとのノースロンドンダービーに挑む。


