Declan Rice Arsenal 2023-24Getty Images

アーセナルに朗報!長期離脱が心配されたライスは大事に至らず…トロサールも復帰へ

状態が心配されたアーセナルMFデクラン・ライスだが、重傷には至らなかったようだ。

今夏の移籍市場で、1億500万ポンドとされる移籍金でアーセナルに加入したライス。プレミアリーグ開幕から6試合連続で先発して1ゴール、8月のクラブ月間最優秀選手賞に輝くなど早くも絶対的な存在になっていた。

そんなライスだったが、24日のトッテナムとのノースロンドンダービー(2-2)にも先発出場。しかし、前半のみでベンチへ下がっていた。試合後、ミケル・アルテタ監督は「背中の違和感」と明かしつつ、長期離脱の可能性には「そうならないことを祈っているが、検査しなければならない」と語っている。

しかし『The Athletic』など複数メディアによると、検査の結果ライスには未だ背中の違和感は残っているものの、深刻なものではないことが確認されたようだ。今後数日間は引き続き検査と治療が行われるという。

一方、筋肉の問題でトッテナム戦を欠場したレアンドロ・トロサールは、30日のボーンマス戦には復帰できると予想されている模様。離脱中のガブリエウ・マルティネッリ、トーマス・パーティも順調な回復が進んでいるようだ。またトッテナム戦で足を強打したブカヨ・サカだが、深刻な問題はないと伝えられている。

27日のリーグカップ3回戦を始め、10月3日にはチャンピオンズリーグのRCランス戦、さらに10月8日には王者マンチェスター・シティとの大一番を控えるアーセナル。ライスのケガが大事には至らなかったことは朗報と言えそうだ。

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