Arsenal v Leeds United - Premier LeagueGetty Images Sport

開幕連勝もエース&主将ら3人負傷、次節はリヴァプール戦…アーセナル指揮官「どれほど万全の準備をしなければいけないか」

アーセナルのミケル・アルテタ監督は、FWブカヨ・サカの状態について語っている。

23日に行われたプレミアリーグ第2節で、リーズと対戦したアーセナル。本拠地エミレーツ・スタジアムでの開幕戦は、34分に得意のセットプレーから先制すると、前半終了間際にサカが豪快な追加点。後半には期待の新加入FWヴィクトル・ギェケレシュにも初ゴールが生まれるなど、さらに3点を追加し、5-0と圧勝している。

これで開幕連勝、6ゴール無失点と素晴らしいスタートを切ったアーセナル。しかしリーズ戦では、主将マルティン・ウーデゴールが肩を痛めて前半のうちに交代すると、サカも左ハムストリングを痛めて負傷交代を余儀なくされている。試合後の会見でアルテタ監督は、2人のキーマンの状態について説明した。

「マルティンは倒れた際、肩に違和感を感じた。明日スキャンして詳細を確認する必要がある」

「ブカヨはボールを運びながら相手と競り合った場面で、ハムストリングに痛みを感じたようだ。前回のケガとは違う。だが(開幕から)2週間が経ったところで、カイ(ハヴァーツ)、マルティン、ブカヨを失った。このリーグで我々が目指すレベルを維持するには、どれほど万全の準備をしなければいけないかを物語っているね」

そして指揮官は、『beIN Sports』に対して「ブカヨが交代するのは、何か重大なことのように見える」とも付け加えている。

アーセナルの次節は31日、敵地アンフィールドで王者リヴァプールと対戦する。優勝争いをするうえで重要な昨季王者との一戦だが、主力3人を欠く可能性があるようだ。

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