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王者リヴァプール戦へアーセナルに痛手…ハヴァーツが膝を手術で“9番”は新加入FWのみに

アーセナルのドイツ代表MFカイ・ハヴァーツは、膝のケガで手術を受けたようだ。

アーセナルで公式戦88試合出場29ゴール13アシストを記録し、主力として活躍してきたハヴァーツ。しかし、今年2月にハムストリングを負傷して昨季終盤戦を欠場すると、今季もプレミアリーグ開幕戦後に膝を痛め、23日のリーズ戦(5-0)を欠場していた。

そして、膝の回復のために手術を受けたようだ。『The Athletic』によると、ハヴァーツの手術はすでに完了している模様。その一方で、長期離脱は見込まれていないとのこと。ミケル・アルテタ監督は、26歳MFの状態について以下のように語っている。

「メンタル的には良い状態にあるよ。彼は本当に強い選手で、献身的でもある。ハムストリングの手術から素晴らしい回復を見せていた。彼はこれまでケガをしたことがなかったので、本当に初めての経験だった。そして今、ちょっと停滞してしまっているね。どれほど悪いのかは見守る必要があるが、ベストな形で取り組んでくれると確信しているよ」

なおアーセナルでは、ガブリエウ・ジェズスも長期離脱中のため、ストライカーを務める選手は新加入FWヴィクトル・ギェケレシュのみに。また、ブカヨ・サカは最大4週間の離脱、マルティン・ウーデゴールも肩のケガでコンディションに不安を抱えており、クリスティアン・ノアゴールも離脱。王者リヴァプール戦を前にスカッドに不安が広がっている。

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