アーセナルのFWヴィクトル・ギェケレシュが待望のゴールを挙げ、喜びを語った。UEFA公式サイトが伝えている。
アーセナルは21日、チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第3節でアトレティコ・マドリーと対戦。強豪同士の一戦となったが、アーセナルは後半にゴールラッシュ。ガブリエウのヘディングで先制すると、その後もゴールを重ね、4-0と大勝した。
プレミアリーグでは4試合得点のなかったギェケレシュだが、この試合では2得点を記録。「非常に満足している。相手にも好機はあったが、全体的には我々が試合を支配したと思う」と話し、こう続けた。
「4得点で再び無失点に抑えられたのは素晴らしい。我々は常に前進を続ける。守備では正しいことを実行し、チャンスを得ればそれを確実に決める強さを持っている。両方のゴールは素晴らしかった。常にベストを尽くし、努力を重ね、様々な形で貢献している。ゴールは遅かれ早かれ訪れるものだ。我々は良い結果を求め、試合に勝ちたい。だが長い道のりが待っている。退屈に聞こえるかもしれないが、一戦一戦を大切に戦っていく」
また、ミケル・アルテタ監督はギェケレシュについて「彼が完全に値するゴールを決められて嬉しい。彼がチームにもたらす働きぶりは傑出している。我々は彼がチームのために成す多くのことを高く評価している。今日の彼の笑顔は最高だった。チームメイトの表情を見れば分かるだろう。これが美しい連鎖の始まりとなることを願っている」と称賛した。





