アーセナルのミケル・アルテタ監督は、1月の移籍市場で補強に動く可能性を示唆している。
今季プレミアリーグでは開幕13試合で11勝(1分け1敗)を挙げ、首位を走っているアーセナル。しかしスタメンとサブの選手との差が顕著であるとも指摘されており、メンバーを大幅に入れ替えた9日のカラバオ・カップ3回戦では、ホームでブライトン相手に1-3と敗れている。
アルテタ監督はブライトン戦後、チームの現状について問われると「今の自分たちがどういう状況かは理解している。ケガ人がいることもわかっているし、スカッドは非常に不足しているんだ」と語っている。そして、1月の移籍市場についても言及した。
以下に続く
「私は初日から、スカッドは不足していると話してきた。それが我々が持っているチームだ。もし全員が出場可能で、誰もケガをしていなければOKだ。だが、ケガ人が出ればどうなるかはわかっている。今に始まったことではない。(夏の)移籍市場が終わった日にも言ったと思う」
「(1月の移籍市場は)オープンであり、我々が持っているチャンスについて話し合い、機会を求めて市場に出ていかなければならないだろう。だから多くのオプションがオープンなんだ」
アーセナルはこの後、カタール・ワールドカップの中断前最後の試合となるプレミアリーグ第16節で、ウォルヴァーハンプトンと対戦する。