アーセナルのミケル・アルテタ監督が悔しさをにじませた。『BBC』が伝えている。
アーセナルは26日、プレミアリーグ第27節でノッティンガム・フォレストと対戦。2位と3位の上位対決はゴールが生まれないままスコアレスドローで決着。前節黒星のアーセナルにとっては2試合勝利なしとなっている。
アルテタ監督は「我々は疑いようのない個性を示し、どれだけそれを望み、努力したことか」と語り、チームのパフォーマンスを評価した。
「試合を支配した。我々は主張したが、よく組織化されたチームを解き放つラストパスが足りなかった。もっとシュートを打たないといけない。(前節のウェストハム戦とは)まったく違う水準だった。私たちはエネルギー、目的、ファイト、物事を起こそうとする意欲を持って守備をした。私たちにそれが欠けていたからではない。最後まで頑張ったが、それができなかった」
首位リヴァプールとは勝ち点13差となったが、指揮官は「2週間前も、3カ月前も同じだった。私たちにできるのは、試合に勝って勝ち点をどれだけ稼ぐかだけだ」と話すにとどめた。




