アーセナルは、ミケル・アルテタ監督が新型コロナウイルス検査で陽性だったことを発表した。
先日には冨安健洋やカラム・チェンバース、セドリック・ソアレスらから新型コロナウイルス陽性が確認されたアーセナル。そして29日に、今度は指揮官も感染して隔離されるようだ。
クラブは声明の中で「新型コロナウイルス検査で陽性だったことを受け、ミケル・アルテタは元日のマンチェスター・シティ戦を欠席する。ミケルは今、政府のガイドラインに従って隔離中で、我々は彼の回復を祈っている」と伝えた。
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これにより、2022年初戦をアーセナルは指揮官不在で戦うことに。相手のマンチェスター・Cは現在、2位以下と6ポイント差で首位を走り、シーズン序盤に敵地で激突した際には0-5の大敗を喫していた。
また、イギリス『フットボール・ロンドン』によると、新型コロナウイルス感染により隔離中の冨安は、依然としてトレーニング場に姿がなく、アルテタ監督同様にマンチェスター・C戦を欠場する見込みだ。