リヴァプールのDFトレント・アレクサンダー=アーノルドが喜びを語った。『BBC』が伝えている。
リヴァプールは20日、プレミアリーグ第33節でレスター・シティと対戦。チャンスを作りながらもなかなかゴールを奪えず。それでも、76分に途中出場のアーノルドが左足で叩き込み、待望の先制点を挙げる。これが決勝点となり、リヴァプールが1-0と勝利した。
モハメド・サラーとフィルジル・ファン・ダイクが新契約にサインしたことで、アーノルドのリヴァプールの将来に関する憶測は高まっている。今季限りでレアル・マドリーへ移籍するとも伝えられる中、アーノルドは自身の去就について話さなかった。
「自分の状況について話すつもりはないと、シーズンを通して言ってきた。でも、こういう日はいつだって特別な日なんだ。ゴールを決めること、試合に出場すること、試合に勝つこと、タイトルを獲得すること、それは僕にとって特別な瞬間だし、自分の役割を果たせることを嬉しく思う」
また、アルネ・スロット監督も「私の唯一の良い答えは、彼のゴールについて話すことだ。そして、彼が長年このクラブのためにしてきた良いことのすべてに注目すべきだ」と話している。




