ワールドカップ南米予選第16節が行われ、アルゼンチン代表とコロンビア代表が対戦した。
すでに本大会出場を決めているアルゼンチンはリオネル・メッシやフリアン・アルバレス、エンソ・フェルナンデスらが先発。5試合勝利のない6位のコロンビアはルイス・ディアスやハメス・ロドリゲスらがスタメンに入った。
先にスコアを動かしたのはコロンビア。24分、自陣でのカウンターから左サイドのルイス・ディアスへ。ドリブルで仕掛けると4人のDFを抜き去り中央へ入ると、右足で冷静に流し込んだ。
コロンビアリードで後半を迎えると、62分にアルゼンチンもチャンス。浮き球のパスに抜け出し、左サイドからニコ・ゴンサレスが強烈なボレーシュートを放つも、GKがセーブ。折り返しをエンソが合わせるも、枠は捉えられない。
それでも81分、アルゼンチンが同点に追いつく。チアゴ・アルメイダが中央からエリア内に進入すると、ゴール右から右足でファーサイドへ沈め、同点弾を挙げた。
試合は1-1のドローで終了。アルゼンチンの連勝は4でストップし、コロンビアは6試合勝利なしとなった。

