ワールドカップ南米予選は12日に第2節が行われ、アルゼンチン代表はボリビア代表と対戦した。
昨年のカタール大会で悲願の36年ぶりW杯制覇を達成したアルゼンチン。以降の親善試合でも4連勝を飾り絶好調を維持する中、7日の南米予選初戦もエクアドル相手に主将メッシのゴールで1-0と勝利を飾った。そして12日、ボリビアとの第2節に臨んでいる。
メッシがメンバー外となった中、高地での難しいアウェイゲームに挑むアルゼンチンは、31分にディ・マリアのお膳立てからエンソ・フェルナンデスが先制点を決めると、39分には相手が退場者を出して数的優位を手に。さらに42分にタグリアフィコがネットを揺らし、2点をリードして前半を折り返す。
後半も主導権を渡さないアルゼンチンは、83分にニコラス・ゴンザレスがダメ押しとなる3点目。このまま3-0で快勝を収め、南米予選2連勝を達成している。
