アルゼンチン代表のワールドカップ優勝パレードに数百万のサポーターが集結したが、安全面の懸念から中断されることが決まった。
18日のカタール・ワールドカップ決勝でフランスと対戦したアルゼンチン。リオネル・メッシのゴールなどで先手を奪うも、フランスが追いつき、延長戦になっても同様の展開になって勝負の行方はPK戦へ。アルゼンチンが全員成功したのに対して、フランスは2選手が失敗し、この結果アルゼンチンが36年ぶり3度目のワールドカップ優勝を飾った。
久しぶりのワールドカップ制覇にアルゼンチンサポーターが歓喜し、政府が2022年12月20日を祝日にすることを宣言する中、トロフィーとともに帰国した選手たちは20日に首都ブエノスアイレスでオープントップバスでのパレードを実施。そこには推定で400万から500万もの熱狂的なサポーターがトロフィーと英雄たちの姿を見に集結したと伝えられている。
しかし、大群衆の影響で、選手たちを乗せたバスはブエノスアイレスの象徴的な塔の近くで立ち往生。これを受け、優勝パレードは中断され、選手たちはヘリコプターでの移動を余儀なくされた。
アルゼンチンサッカー協会は『Twitter』で「アルゼンチン代表チームの選手たちは市内に集結した群衆の上空をヘリコプターで飛んでこの祭りを終わりにした。群衆の中をバスで進み続けることができないことを確認した後、彼らはこの決定を下した」と伝えた。
