アルゼンチン代表は14日、プエルトリコ代表との親善試合を戦った。
ワールドカップ王者にして、2026年大会の南米予選を首位で突破したアルゼンチン。優勝候補筆頭として順調に準備を進める中で、14日にはフロリダでのプエルトリコ戦に臨んだ。
この試合では、直近2試合を欠場していた主将メッシが先発に復帰すると、14分にマクアリスターがネットを揺らして早速先制。23分には、メッシの浮き球パスからモンティエルがボレーを突き刺してリードを広げる。さらに36分には、メッシの対角線へのパスから決定機を作り、再びマクアリスターがゴール。前半だけで3点をリードする。
後半に入ってもアルゼンチンが試合を支配し、64分にはオウンゴールで4点目。さらに79分、再びメッシの絶妙な浮き球パスから決定機を作り、途中出場のラウタロ・マルティネスがダメ押しとなる5ゴール目を奪った。さらにラウタロ・マルティネスは、84分にもゴールを記録。アルゼンチンは最終的に6-0の圧勝を収めている。
