日本代表MF田中碧がカタール・ワールドカップ出場決定について率直な思いを語った。
24日、日本代表はオーストラリアに2-0と勝利。3ポイントを加え、ワールドカップ本大会への切符をつかんだ。田中は「すごく嬉しいなと思いますし、僕個人の力ではないなと感じています」と話す。
「厳しい中で戦っていて、僕はほんの少ししか参加していないので、全部を経験していないですけど、自分の中でやれることはやったかなと。貢献したと周りに言ってもらえればうれしいですし、少しは貢献できたのかなと。W杯を決められたことを誇りに思いますし、すごく嬉しいことだと思っています」
また、オーストラリア戦の個人のパフォーマンスに関しては「良かったところも悪かったところもあります」と明かす。
「前進してからの部分でミスが多かった。判断ではなく技術的なミスがほとんどなのでそこはポジティブですが、試合展開が変わる中でしっかりアジャストして視野を確保してという中でのミスだったのでもどかしかった。インサイドハーフはゴールやアシストが求められるポジションで、点を取って主人公になろうとしましたがまあ持ってかれてしまったので(笑)。僕のプレーエリアが低い中で前進できたことは勝ちだと思いますが、前に出た時に高いクオリティが出せないといけない。パスミスに関しては技術のミスで見えていなかったわけではないのでポジティブですがそこの精度は上げていかないといけないと思います」
本大会出場について「ほっとした気持ちはあります」とも語った田中。だが、ここから改めてサバイバルが始まることも示唆した。
「個人としてはここからまた一からレースが始まるなと。最終予選とW杯は違うと思うので、これから準備期間がある中でどういうサッカーを築くか、433か違う布陣にするかは人選も含めて変わる。安定した立場とは全く思っていないですし、焦りではないですが新しい競争が始まるなと。ただW杯のチケットが取れたところに関わることができたことは光栄です」
