リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧が現地メディアで高評価を獲得している。
リーズは9日、チャンピオンシップ第15節でQPRと対戦。田中碧、斉藤光毅が先発出場し、日本人対決が実現した。試合は19分にリーズが先行すると、終了間際にも追加点が生まれ、2-0と勝利している。
前節は敗戦でも高評価を受けていた田中はこの試合でもフル出場。現地メディア『リーズ・ライブ』では「8」と高評価で、「またしてもクルージング。とても落ち着いてボールを動かす。一度や二度、彼の高い基準からすれば不注意なプレーもあったが、概ね問題なくこの試合を走りきった。前半にはバイラムの頭に華麗なアシストを決めた。シュートも1、2本放った」と評価された。
『リーズ・ユナイテッド・ニュース』でも「7」となり、「バイラムのヘディングシュートのためにセンセーショナルなクロスボールを放ち、ボールもうまく動かした。QPRのポゼッション不足を考えれば、彼の疲れを知らないタックルはそれほど必要ではなかったが」と記された。
『ヨークシャー・ポスト』でも「7」と高評価で、「中盤での確実なパフォーマンス」と称えられている。
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