ao-tanaka(C)Getty Images

痛恨PK献上の田中碧、「リーズのシャツで最悪のプレー」と指摘も現地メディアでは一定評価

リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧の現地評価はどのようなものとなったのか。

リーズは11月30日、チャンピオンシップ第18節でブラックバーン・ローヴァーズと対戦。田中と大橋祐紀が揃って先発し、日本人対決が実現した。毎試合のようにマン・オブ・ザ・マッチ級のパフォーマンスを見せてきた田中だが、この試合では22分に痛恨のPKを献上。これをキャントウェルに沈められ、リーズは0-1と敗れている。

『ヨークシャー・イブニング・ポスト』では田中は「5」と厳しい評価になり、「リーズのシャツではおそらく最悪のプレー。独特のだらしなさがあり、PKを与えてしまった。ローバーズを完全に把握できていなかった。それでも時折、見事なフットワークを見せた」と指摘された。

『リーズ・ユナイテッド・ニュース』では「6」と及第点以上で、「中盤で美しいワンタッチパスを見せ、うまくボールを動かしてリーズをゲームに引き込み、またもや重要なタックルを決めた。戻ろうとしたドランと衝突し、PKを与えてしまったのは不運だった」とされている。

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