リーズ・ユナイテッドのMF田中碧が現地メディアで最高評価を獲得している。
リーズは28日、チャンピオンシップ第45節でブリストル・シティと対戦。先発した田中碧が先制点を挙げると、後半に3得点を追加。4-0と快勝を収め、首位で最終節を迎えることが決まった。
今季5点目を挙げた田中は『ヨークシャー・ポスト』でチーム最高の「9」という評価になり、「300万ポンドと言われた移籍金は、日に日に微々たるものに感じる。終始溌剌としたプレーを見せ、フォワードのフィニッシュで先制点を挙げた」と記された。
『リーズ・ユナイテッドニュース』でもチーム最高の「9」という採点となり、「田中はようやく必要な休養を取ったようで、その結果、ここしばらくで最高のプレーを見せた。まるで充電されたラジコンのようにピッチを駆け回り、中盤を支配してブリストルを翻弄した。彼のゴールはまた、勇敢でありながら巧みなボレーシュートを低い位置でキープし、突進してくるGKをかわして決めた」と絶賛されている。
『ヨークシャー・イブニングポスト』では「8」となり、「自由にプレーする男。ボールを奪い返すために懸命に働き、ボールをうまく使い、うまくキープし、非常に良いゴールを決めた」と評価されている。
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