ao-tanaka(C)Getty Images

リーズ指揮官が田中碧を称賛「彼は世界を救った。ジェームズ・ボンドだった」

リーズ・ユナイテッドのダニエル・ファルケ監督がMF田中碧を称賛した。『BBC』が伝えている。

リーズは22日、チャンピオンシップ第11節でワトフォードと対戦。前半の2ゴールで2-1と勝利し、リーズは2位へと浮上している。

前節週間ベストイレブンに選出された田中はこの試合でもフル出場。ファルケ監督は田中についてこう絶賛している。

「今夜は素晴らしかった。彼は世界を救った。チームメイトたちは、ボンドの悪役であるタイガー・タナカのジョークを飛ばしていたよ。いや、彼はジェームズ・ボンドだ。スティール、決定的なデュエル。彼はこれを続けられるよ」

また、地元メディア『ヨークシャー・ポスト』でも「7」と高評価で、「まだ日が浅いが、ロスウェルとのコンビは有望」と期待されている。

なお、タイガー・タナカというのは、1967年に公開されたジェームズ・ボンドシリーズの映画『007は二度死ぬ』に登場する故丹波哲郎さんが演じた日本人敵役の名前だ。

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