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20211110_Tanaka_Ao(C)Getty images

成長を誓う田中碧、感じたドイツと日本の違いは?「日本人選手、Jリーグは上手いので…」

日本代表MF田中碧が24日、リモートでのメディア対応に応じた。

昨年10月のワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦(2-1)で、初先発から初ゴールを奪って勝利に貢献した田中。しかし、今季から所属するブンデスリーガ2部のデュッセルドルフではチームと共にやや苦戦が続いており、11月は3試合中2試合で出場機会なし。12月からは4試合連続で先発していたものの、21日の試合は再びベンチスタートとなっている。

田中は「自分の力がもっと圧倒的なら出られるのと、チームが負ければメンバーを変えるのは当たり前です。自分が出た試合で勝ち続けないと出られない。自分一人で勝てるものではないですが、チームが勝つのがボランチとしては一番の結果なので、そこをもっともっと求めたいと思います」とし、以下のように続けている。

「今はそんなに壁にぶつかっている感はあまりないです。出られるときもあれば出られない時もあるのは、サッカー選手ではしょうがない。どうやって勝利に導くかが大事です。デュッセルドルフは順位も下(15位)で、格上とやるときにどう勝たせるかが大事だと。個人としても、どうやって結果を残すかが求められる。すべてにおいて力が足りないから出られませんが、前回出られなかった時とは感覚が違うので、少なからず変わっていると思います」

「(どんな仕事が必要?)ボランチなので、ゴールを決めることも仕事ですが、チームを勝たせることが仕事。90分を通しての貢献度を増やしていかないといけないですね」

「まずは試合に出続けることが一番大事。そこがすべてだと思う。それプラス結果がついてくればいい。そこがすべてかなと思います」

また、ドイツと日本の違いについても以下のように答えている。

「日本人の選手、Jリーグは上手いので、すごく考えて守備をする。突っ込むよりも例えば右にいかせて身体を入れるとか。向こうは上手くないというより能力が高いので、シンプルに突破したりする。待つよりシンプルに行った方が、色んな選手が突っ込んでボールをとったりが目立つので、参考にしてそういう回数というか、突っ込んでボールをとることは意識してます」

「国によっても価値観は違うし、チームによっても違います。僕のチームはブロックを作るスタイルなので、取りに行く回数も違う。一概に海外だからというか、ドイツとスペインも全然違うと思いますし、すべて海外だからということはないと思います」

「ドイツのボランチの中で、やっぱりすごくボールを受ける選手が多いわけではないですね。国柄的にも縦に速いし、前にボールを預けてというスタイル。自分の価値を示す時にボールに触ってコントロールすることも自分の特徴かなと思います。ボールに関わり続けて攻撃にアクセントを加えることは意識していることです。ウィンターブレイク前は布陣も違ったし、そういう時は自分の特徴が出せました。試合に勝てなければサッカーも変わりますが、自分の持っているものを出せない歯がゆさというか、そこはすごく面白いというか楽しみながらやっています」

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