リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧は敗戦にも現地メディアで高評価を得ている。
田中は10月からリーズのレギュラーに定着。以降はフル出場を続け、チームも負けなしを維持している中、6日にはチャンピオンシップ第14節ミルウォール戦でも先発出場した。
チームはボール支配率で7割を超えながら、40分に失点。リーズは相手の倍以上のシュートを放ちながら、0-1と敗れて9試合ぶりの黒星となった。フル出場の田中は『リーズ・ライブ』で「7」とチーム最高評価となり、以下のように記された。
「今夜も非常に堅実な仕事だった。ほとんどボールを渡さなかった。ホーム側とよく戦った。狭いスペースでも冷静さを見せ、チームが必要とする場面では頭を上げていた」
『リーズ・ユナイテッド・ニュース』でも田中は「7」と最高評価で、「リーズの傑出したパフォーマー。彼のセカンドボールを拾う能力は、プレッシャーを維持するのに役立った。いつも通り、ボールをうまくキープした」と称えられた。
一方で、『ヨークシャー・イブニング・ポスト』では「6」と及第点で、「ボールをキープする良いプレーもあったが、他の選手と同様、ミルウォールがリードを奪うと、それに対する解決策を見出せなかった」と指摘された。
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