マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督がさらなる改善を誓った。『TNTスポーツ』が伝えている。
マンチェスター・ユナイテッドは8日、ヨーロッパリーグ準決勝第2戦でアスレティック・ビルバオと対戦。先制を許すも、後半にメイソン・マウントの2ゴールなどで4-1と逆転勝利。合計スコア7-1で決勝進出を決めた。
マウントについて指揮官は「とてもうれしい。彼は素晴らしい選手だ。メイソンのように毎日ハードワークし、よく食べ、氷風呂に入っているような選手を見ると、彼の力になりたいと思う。ミッドフィルダーでありながらウインガーのように走ることもできる彼は、このポジションにぴったりだ」と称えた。
プレミアリーグでは15位と低迷しながら、ヨーロッパリーグ決勝進出が決まり、アモリムは「この厳しいシーズンに私たちを支えてくれたファンのためにできることは、これくらいしかない。決勝戦のせいでもうストレスが溜まっている。でも、決勝に行けてうれしい」と話し、こう続けた。
「トッテナム戦ではフルメンバーで試合に臨み、運を味方につけなければならない。私とアンジェ(ポステコグルー)は似たようなものだ。2人にとってタフな瞬間だし、どちらかが勝つことになる。大きな決勝戦になるだろうし、勝てるように頑張りたい」
「私はもっといい監督であるべきだし、チームももっと良くなるべきだと思っている。ヨーロッパではよくやったが、プレミアリーグでは苦戦している」





